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Fattoria Kawasaki (たけし豚)

仙台のイタリアン「AL Fiore」でシェフをしていた頃、
剛は「将来自分の店で提供したいと思える豚」に
出会えずにいました。

名前が違うだけでどの豚も同じように感じられ、
しっくりこなかったのです。

それならば、と自身の手で養豚を始めました。
当時25歳。豚は“たけし豚”と名付けました。

「豚を豚らしく育てたい」という想いから、5万平米の放牧場に、
豚自身が豚舎と外を自由に行き来できるストレスの少ない環境を用意。

エサはコメやさつまいも、くず野菜、ワインを作るときに出るぶどうのカスなどを中心に手作りしています。

コメを与えた豚は脂が純白に輝きました。

一頭に12ヶ月の月日をかけ、通常の豚の1.5倍〜2倍の大きさまで育ててやっと、理想の味が実現されます。

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