farmer's table mano

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佐藤剛 Takeshi Sato

1986年宮城県川崎町生まれ。Fattoria Kawasaki(たけし豚) 代表、farmer's table mano シェフ。

多様な生き物に愛情を注ぎ、飼育をしていた祖父の影響を受け、動物・自然が好きな子どもとして育つ。

調理師学校卒業後、幼少期から憧れていた料理人を目指し、2007年仙台市内のレストラン「AL Fiore」に就職。

食肉のさまざまな加工や専門的な料理技術を身につけると同時に、こだわりのあるさまざまな農家を訪ねる機会に恵まれる。

2012年地元・川崎町で豚を自然放牧で肥育する事業をスタート。

自ら放牧場を開墾して整備し、飼料は周辺農家の規格外野菜や自家栽培の野菜を中心に使用するなど、新しい時代の畜産を一歩一歩進めている。

これまで川崎町や仙台市の飲食イベント出店の他、2018年・2019年には、石巻市で開催されたリボーンアート・フェスティバルに関わり、プロジェクトシェフや放牧豚をモチーフとしたアート作品の監修を務めた。

現在は自然放牧豚の飼育を通じた循環農業をベースに、自身のレストランで料理の提供、シャルキュトリの加工も行う。

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